研究課題/領域番号 |
18560684
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
篠原 嘉一 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料ラボ, グループリーダー (70343853)
|
研究分担者 |
今井 義雄 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料ラボ, 主幹研究員 (40354138)
磯田 幸宏 独立行政法人物質・材料研究機構, 材料ラボ, 主任研究員 (80354140)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,550千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
|
キーワード | 熱・エネルギー材料 / 熱電エネルギー変換 / 高分子 / 熱電特性 / ポリチオフェン / 有機合成 / ゼーベック係数 / 導電率 |
研究概要 |
ポリチオフェン系導電性高分子の電気伝導は主鎖分子間伝導が支配的でることを明らかにした。高い熱電特性を有するポリチオフェン系材料を開発するためには、1)主鎖間隔を制御して室温以上の温度域でも最近接間ホッピングを実現すること、2)主鎖分子配向によって単位体積当たりの主鎖密度を高めて高い導電率を実現すること、が必要となる。主鎖分子の配列・配向制御がポリマー系熱電材料実現の鍵になると言える。
|