研究課題/領域番号 |
18560699
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
松田 均 兵庫県立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60118015)
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研究分担者 |
八重 真治 (人重 真治) 兵庫県立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00239716)
福室 直樹 兵庫県立大学, 大学院・工学研究科, 助教 (10347528)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 無電解めっき / アモルファス / ナノ結晶 / 変調構造 / 傾斜構造膜 / 磁気履歴曲線 / 保磁力 / 磁化履歴曲線 |
研究概要 |
物質は、原子が規則正しく配列する「結晶質」と配列がランダムな「アモルファス」に分類できる。無電解めっき法で作製条件によって、アモルファスから結晶質まで種々の膜を形成可能である。この研究では、(1) 1枚の膜の中で、結晶がアモルファスから結晶質へ少しずつ変化する構造傾斜膜(2) 1枚の膜の中でアモルファスと結晶質が幾何学的に配列した2相変調構造膜の作製に成功した。また、その構造観察や磁気特性解析を行い、実用化の基礎資料を提示した
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