研究課題/領域番号 |
18560702
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
酒井 潤一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90329095)
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研究分担者 |
横山 賢一 九州工業大学, 工学部, 准教授 (80308262)
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連携研究者 |
横山 賢一 九州工業大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (80308262)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 腐食防食 / Ti合金 / Ni-Ti合金 / 生体材料 / マルテンサイト変態 / 水素脆化 / 引張変形 / 引っ張り変形 |
研究概要 |
本研究では、チタン合金の安全性や信頼性のさらなる向上のために、材料試験、表面解析、昇温水素放出分析などから、生体内における材質劣化のキャラクタリゼイションと機構解明を行った。チタンやチタン合金と比較するとニッケル-チタン超弾性合金は、局部腐食や水素脆化などの材質劣化が起こりやすいことが明らかになった。また、材質劣化には応力誘起マルテンサイトが及ぼす役割が特に重要であることが示された。
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