研究課題/領域番号 |
18560727
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 新居浜工業高等専門学校 |
研究代表者 |
衣笠 巧 新居浜工業高等専門学校, 生物応用化学科, 准教授 (10195323)
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研究分担者 |
西井 靖博 新居浜工業高等専門学校, 生物応用化学科, 講師 (90321504)
勝浦 創 新居浜工業高等専門学校, 生物応用化学科, 准教授 (70300639)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,920千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 分離工学 / 抽出 / ナノテクノロジー / 逆ミセル / タンパク質 / 反応・分離工学 / 蛋白質 |
研究概要 |
ナノ分子集合体である逆ミセルをキャリアとする乳化液膜によるタンパク質の抽出方法の開発を検討した。逆ミセル形成のための界面活性剤AOT を加えると乳化液膜の安定性は低下した。そこで抽出能力を維持したままAOT 濃度を低下させるために、塩酸グアニジンの添加効果を検討し、低AOT 濃度でも高い抽出率を得る条件を探索できた。また、乳化液膜の安定性を高めるために乳化剤Span80 を加えると抽出速度が低下することから、乳化液膜操作に適切な操作条件を検討した。
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