研究課題/領域番号 |
18560745
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
池永 直樹 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (20232209)
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研究分担者 |
鈴木 俊光 関西大学, 環境都市工学部, 教授 (70026045)
堀河 俊英 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 講師 (90380112)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | カーボンエアロゲル / ルテニウム / 一酸化炭素 / 選択酸化 / コバルト / エチルベンゼン / 脱水素 / 二酸化炭素 |
研究概要 |
Ruを含浸法により担持したカーボンエアロゲル(CAG)がH_2雰囲気下でのCOの選択酸化に及ぼす影響を検討した。なお、比較として担体にカーボンブラック(CB)および活性炭(AC)も用いた。 Ru(1wt%)/CBおよびRu(1wt%)/ACを用いて反応を行った場合、100℃においてCO転化率は約26%で、COを完全には酸化することはできなかった。Ru(1wt%)/CAGを用いた場合、CO転化率はほぼ100%となった。この時、H_2転化率は0.65%となり、COのみを選択的に酸化できた。
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