研究課題/領域番号 |
18560767
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
武田 実 神戸大学, 海事科学研究科, 教授 (50206992)
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研究分担者 |
赤澤 輝彦 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (30346291)
木吉 司 物質・材料研究機構超伝導材料センター, マグネット開発グループ, グループリーダー (00354316)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,010千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 海洋工学 / 超伝導応用 / 水素発生 / 磁場応用 / MHD / 再生可能エネルギー |
研究概要 |
新型(ヘリカル型)海流MHD(magnetohydrodynamics)水素発生器内部の海水の流れ状態を調べるために、デジタルCCDカメラ等を用いて海水の流れを観測した。また、この装置を用いてヘリカル流路に沿った圧力分布を測定した。その結果、ヘリカル流路の距離が短いと入口と出口の影響により流れが乱れ、発達したヘリカル流にならないことがわかった。続いて、水素発生器の形状を最適化するために、回転数、ピッチ等の形状をパラメーターとしたヘリカルモデルを製作し、圧力分布および流体損失を測定した。その結果、回転数依存性、ピッチ依存性等が明らかになった。
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