研究課題
基盤研究(C)
アリ類の餌としての役割を明らかにするために、カエル類と捕食性節足動物の餌内容や選好性、生存や成長に及ぼすアリの影響を調査した。ニホンアマガエルとヒメアマガエルは多数のアリを捕食していたが、明らかな選好性があり、刺や針、有毒な外分泌腺など顕著な防衛機構を持つ種や小型種の捕食量は少なかった。アリの種類によってニホンアマガエルの生存や成長に及ぼす影響は異なっていた。
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western Japan (Hymenoptera: Formicidae). Myrmecological news 12
ページ: 35-39
Insectes Sociaux 55
ページ: 144-146
Myrmecological News 12