研究課題
基盤研究(C)
ショウジョウバエ成虫の脳には、雌雄で構造的な違いがあることが示され、雄にしかないP1ニューロン群が雄の性行動の開始に重要なはたらきを持っていることがわかった。さらに、このP1ニューロン群は、性を決定する二つの因子フルートレスとダブルセックスというタンパク質が協調して働くことで形成され、その結果、雄と雌で異なる脳の神経回路を作り出され、雄と雌の行動の違いが保証されていることが明らかになった。
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