研究課題/領域番号 |
18570068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
中村 整 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (50217858)
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研究分担者 |
仲村 厚志 (中村 厚志) 電気通信大学, 電気通信学部, 助教 (50361829)
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連携研究者 |
尾崎 まみこ 神戸大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00314302)
村田 芳博 高知医科大学, 医学部, 助教 (40377031)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,220千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 昆虫 / 糖受容細胞 / 苦味物質受容細胞 / 情報変換機構 / 一酸化窒素 / 環状ヌクレオチド / 食欲調節機構 / 吻伸展反射 / ショウジョウバエ / アポトーシス遺伝子 / クロキンバエ / 苦味受容細胞 / GAL4 / UASシステム / 動物生理 / 化学 / セカンドメッセンジャー / 化学感覚 |
研究概要 |
クロキンバエの味細胞にみられるNO産生と味覚神経の興奮機構との関係や味覚と食欲調節との関係を追求した。糖受容細胞にはNO感受性グアニル酸シクラーゼ(sGC)が含まれ、情報変換に含まれていることが示唆されたが、苦味受容では他の経路が主要であることが明らかになった。一方、忌避物質リモネンと嗜好物質ショ糖の同時経験によりショ糖を嫌悪するようになる現象は、長期記憶の成立によることが明らかになった。
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