研究課題/領域番号 |
18570082
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
真山 茂樹 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (40199914)
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研究分担者 |
南雲 保 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (70120706)
出井 雅彦 文教大学, 教育学部, 教授 (60143624)
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連携研究者 |
南雲 保 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (70120706)
出井 雅彦 文教大学, 教育学部, 教授 (60143624)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,020千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 珪藻 / 極限的環境 / 強酸性 / 系統 / 形態計測 / 多変量解析 / 殻形成 / シラフィン / 殼形成 / silaffin / 極限環境 / 分類 / LCPA / 形態 / Pinnularia / 種分化 |
研究概要 |
主に強酸性水域に生育するPinnularia acidojaponicaを19地点から採取し、分子配列に基づく同一種性を解析した。いずれの個体群もわずかに異なる形態を示すものであった。個体群間に認められた塩基置換の総数はSSU rDNA,rbcL, ITS ともに0~7程度のものは、形態計測値に基づく主成分分析のクラスターと一致するものであった。しかし、置換数がより多いものは異なるクラスターとなった。また、P. acidojaponicaの被殻よりsilaffin様物質の抽出をおこなうことができた。
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