研究課題/領域番号 |
18570090
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
太田 英利 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 教授 (10201972)
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連携研究者 |
戸田 守 京都大学, 大学院・理学研究科, 助教 (40378534)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,470千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 個体群分類 / 亜熱帯 / 琉球列島 / 繁殖生態 / 食性 / 隔離 / 遺伝子流動 / 地理的変異 / 集団遺伝 / 分子系統地理 / 種分化 / 自然史 / 遺伝的変異 / 系統地理 / 島嶼 / 分類学 / 進化 / 生態学 / 環境 / 動物 / 遺伝的分化 / 形態的分化 |
研究概要 |
琉球列島で繁殖が記録されているコブラ科エラブウミヘビ属の2種、すなわちエラブウミヘビとヒロオウミヘビについて、(1)列島内繁殖地間での交流や隔離・分化の程度を明らかにした。また今回、国内ではじめて繁殖が確認されたアオマダラウミヘビを加えた同属3種を対象に、(2)繁殖、(3)食性、(4)捕食者に関する生態的データも収集し、個体群分類や多様性の理解、保全に資するべく、各種の地域差や種間関係の視点からとりまとめた。
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