研究課題/領域番号 |
18570097
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
|
研究機関 | 独立行政法人国立科学博物館 |
研究代表者 |
樋口 正信 国立科学博物館, 植物研究部, グループ長 (10189772)
|
研究分担者 |
西村 直樹 岡山理科大学, 付置研究所, 教授 (40156112)
坪田 博美 広島大学, 理学系研究科, 准教授 (10332800)
有川 智己 慶應義塾大学, 経済学部, 助教 (30363039)
|
連携研究者 |
西村 直樹 岡山理科大学, 付置研究所, 教授 (40156112)
坪田 博美 広島大学, 理学系研究科, 准教授 (10332800)
有川 智己 鳥取県立博物館, 学芸課, 学芸員 (30363039)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
キーワード | ハイゴケ科 / 分類体系 / 分子系統 / 系統分類 |
研究概要 |
ハイゴケ科及び関連する科の約200分類群の葉緑体3遺伝子(rbcL、rps4、psaB)の塩基配列を初めて決定した。3遺伝子の解析では、ハイゴケ科とその亜科も単系統にならず、ハイゴケ属自体も多系統となった。ハイゴケ科の分類群は10系統群に分かれた。属の別科や種の別属への移動を支持する結果が多く得られた。系統関係構築の最大の障害となっていた胞子体の欠如が分子系統解析により克服できる可能性がある。
|