研究課題/領域番号 |
18580049
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
堀 雅敏 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教 (70372307)
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研究分担者 |
新山 徳光 秋田県農林水産技術センター農業試験場, 生産環境部, 主任研究員 (60390978)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,950千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 昆虫 / 行動学 / 農林水産物 / 植物 / 生理活性 / 斑点米 / カメムシ / 誘引 / 寄主選択 / イネ / 香気 / 寄主植物 / 嗅覚応答 |
研究概要 |
斑点米カメムシはイネが出穂すると周辺のイネ科雑草・牧草地から水田に侵入し、子実を吸汁することにより斑点米を生じさせる。斑点米カメムシの主要種アカヒゲホソミドリカスミカメを用いて水田への侵入メカニズムを解析したところ、彼らは開花しているイネ穂の香気に誘引されることにより、水田へ侵入することが明らかになった。さらに、開花したイネ穂から多く放出されるβ-caryophyllene等いくつかの物質が誘引の原因物質であることを突き止めた。
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