研究課題/領域番号 |
18580052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
塚田 森生 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 准教授 (20273352)
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研究分担者 |
樋口 浩和 京都大学, 農学研究科, 准教授 (50303871)
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連携研究者 |
塚田 森生 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 准教授 (20273352)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,010千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 花粉媒介 / 群集生態 / 行動 / 甲虫 / アテモヤ / 果樹園芸 / ケシキスイ / 訪花者群集 / 花香 / 熱帯果樹 / チェリモヤ / ハネカクシ / 昆虫 |
研究概要 |
果樹アテモヤに訪花する甲虫類の群集構成を調査するとともに、アテモヤまたはその近縁種チェリモヤを始めとする果物をトラップとして調査した。訪花者および果実食者群集の組成にはその調査場所の地理的条件が影響し、その場所の果実食昆虫群集の一部がアテモヤに訪花したと考えられた。三重県御浜町に於いては訪花者群集に近いのはチャリモヤの果実の群集であり、石垣市ではアテモヤとバナナのものであった。花香は♀ステージの段階では甲虫に対して誘引力があったが、♂ステージになった後では誘引力はなかった。
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