研究課題/領域番号 |
18580125
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
侯 徳興 鹿児島大学, 農学部, 准教授 (90305160)
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研究分担者 |
藤井 信 鹿児島大学, 農学部, 教授 (70041655)
橋本 文雄 鹿児島大学, 農学部, 准教授 (70244142)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,970千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | アントシアニン / 細胞がん化 / シグナル伝達 / 標的分子 / 分子機構 / 細胞癌化抑制能 / 分子標的 / MEK1 / 食品分子作用機構 / 細胞シグナル伝達 / NF-kB / 分子作用機構 / 食品機能性 |
研究概要 |
アントシアニンは抗酸化作用を始め多くの生体調節機能が報告されているが、その分子作用機構には不明の点が多い。本研究は分子生物学的手法および遺伝子網羅的な解析手法を用いてアントシアニンによる細胞癌化の信号伝達経路、標的分子および下流の遺伝子の発現制御を解析した。その結果、アントシアニンが少なくともプロティンキナーゼMEK1と直接的に結合し、MAPKの伝達経路を抑制し、細胞炎症・癌化を制御することが明らかとなった。
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