研究課題/領域番号 |
18580144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
木佐貫 博光 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 准教授 (00251421)
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研究分担者 |
石田 清 独立行政法人森林総合研究所, 関西支所, 研究グループ長 (10343790)
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連携研究者 |
石田 清 弘前大学, 資源生物学科, 准教授 (10343790)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | トウヒ / 種子生産 / 自殖率 / 再生 / 個体数密度 / 局所的個体数密度 / SSR / 繁殖 / 森林衰退 / シイナ率 / 近交弱勢 |
研究概要 |
衰退が進行した森林の自然再生を目的として、奈良県大台ヶ原東部において風媒花樹木トウヒの局所的個体数密度と種子生産との関係ならびにトウヒ稚樹の更新適地を明らかにした. トウヒ母樹から球果を採取し、球果ごとに充実種子としいなの割合、発芽率、生残率、実生高を測定した. 母樹の局所的個体数密度と、充実種子率との間には正の相関が、シイナ率との間には負の相関がみられた. 母樹の個体数密度が低いほどシイナ率が高く、個体数密度の低いと自家受粉由来の種子が多かった.
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