研究課題/領域番号 |
18580155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
韓 慶民 独立行政法人森林総合研究所, 植物生態研究領域, 主任研究員 (40391180)
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研究分担者 |
壁谷 大介 独立行政法人森林総合研究所, 木曽試験地, 主任研究員 (30353650)
千葉 幸弘 独立行政法人森林総合研究所, 植物生態研究領域, 室長 (90353771)
角張 嘉孝 静岡大学, 農学部, 教授 (60126026)
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連携研究者 |
壁谷 大介 独立行政法人森林総合研究所, 木曽試験地, 主任研究員 (30353650)
千葉 幸弘 独立行政法人森林総合研究所, 植物生態研究領域, 室長 (90353771)
角張 嘉孝 静岡大学, 農学部, 教授 (60126026)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,090千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 結実豊凶作 / 生理的統合 / 炭水化物 / 窒素 / 貯蔵機能 / 光合成 / 冬芽 / 花芽の分化 / 当年枝単位の葉の枚数 / リター量 |
研究概要 |
ブナ結実の豊作年には、窒素化合物が種子に優先的に分配されるために花芽分化が阻害され、その翌年は凶作になることがわかった。また、結実の周期は、窒素と非構造性炭水化物資源の体内貯蔵量に関係していた。豊作の指標として、枝に貯蔵される窒素量と根に貯蔵される非構造性炭水化物量の変化が利用できることが示唆された。
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