研究課題/領域番号 |
18580159
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
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研究機関 | 北見工業大学 |
研究代表者 |
鈴木 勉 北見工業大学, 工学部, 教授 (20125389)
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研究分担者 |
岡崎 文保 北見工業大学, 工学部, 准教授 (10213927)
川村 みどり 北見工業大学, 工学部, 准教授 (70261401)
畑 俊充 京都大学, 生存圏研究所, 講師 (10243099)
斎藤 幸恵 (齋藤 幸恵) 東京大学, 大学院・農生科学研究科, 助教 (30301120)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | バイオマス / 触媒炭化 / 機能性ナノ炭素 / 導電性フィラー / メソ孔 / 電気二重層キャパシタキャパシタ / 電気二重層キャパシタ / 木材炭化 / ニッケル / 機能性ナノカーボン / 炭素結晶化 |
研究概要 |
本研究では、木質バイオマス(主に木材)のエネルギー+マテリアル同時転換法として開発したニッケル触媒炭化法の実操業可能性を議論する目的で、(1)結晶性メソ孔炭素の高効率製造と(2)その適正条件下における高品質流体燃料(軽質油+水素リッチガス)の併産、(3)500℃-900℃二段炭化法の従来の900℃一段法に対する操業優位性、(4)粉砕-酸洗浄という後処理工程の影響、(5)得られた木炭の電極素材としての特性、(6)鉄触媒炭化の代替可能性、(7)結晶炭素(T成分)の生成機構を検討、調査した。得られた成果・結果から、木炭の高機能化に重点をおくこの新しいアプローチが工業的にも学問的にも大きな魅力を備えていることが実証された。
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