研究課題/領域番号 |
18580167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
金城 一彦 国立大学法人 琉球大学, 農学部, 教授 (10167380)
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研究分担者 |
上地 俊徳 琉球大学, 農学部, 准教授 (80305185)
高良 健作 琉球大学, 農学部, 准教授 (00305187)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,850千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | マングローブ / 抗酸化活性 / 抗腫瘍活性 / 抗菌活性 / フラボノール / カテキン / 抗菌成分 / 抗酸化成 / 坑腫瘍活性 / glabrosideA / glabrisideB / 抗酸化成分 / cinconain II a / ブルゲオール / glabraoside A / フラボノイド / 免疫賦活作用 |
研究概要 |
マングローブ樹種の抗酸化活性、抗腫瘍活性、抗菌活性について検討した。各樹種の中で抗酸化活性の高いヤエヤマヒルギ樹皮メタノール抽出物から抗酸化物質として9種類のフラボノイド化合物を単離、同定しそのなかでglabrosideA がEGCgと同程度の活性を示した。抗腫瘍活性はヤエヤマヒルギ樹皮メタノール抽出物中の酢酸エチル画分に見られ、マウスの延命効果はないが、腫瘍のサイズや臓器への転移を抑制した。木材腐朽菌に対する抗菌活性はオヒルギ幹メタノール抽出物で最も高かった。
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