研究課題/領域番号 |
18580169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
原田 寿郎 独立行政法人森林総合研究所, 木材改質研究領域, 室長 (50353818)
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研究分担者 |
木口 実 独立行政法人森林総合研究所, 木材改質研究領域, 室長 (50353660)
片岡 厚 独立行政法人森林総合研究所, 木材改質研究領域, チーム長 (80353639)
松永 浩史 独立行政法人森林総合研究所, 木材改質研究領域, 主任研究員 (80391184)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,220千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 接着 / 木質材料 / 防火 / 難燃処理塗装木材 / 防火性能 / 屋外耐久性 / 劣化機構 / SEM-EDXA分析 / 難燃処理木材 |
研究概要 |
難燃処理木材は、屋外使用環境下では、薬剤の溶脱にともなう性能低下が懸念される。難燃処理木材の耐候性試験を行ない、薬剤残存量と防火性能の関係を評価したところ、薬剤の種類と塗装方法を適切に選択すれば、難燃処理木材の屋外耐候性を著しく向上させることが可能であることが明らかとなった。また、薬剤の溶脱は細胞内腔から起こり、かなりの量の薬剤が溶脱しても細胞壁中には薬剤が残存していることが明らかになった。
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