研究課題/領域番号 |
18580171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林産科学・木質工学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
塔村 真一郎 独立行政法人森林総合研究所, 複合材料研究領域, チーム長 (70353779)
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研究分担者 |
宮本 康太 独立行政法人森林総合研究所, 複合材料研究領域, 主任研究員 (70353878)
井上 明生 独立行政法人森林総合研究所, 複合材料研究領域, 室長 (10353591)
本田 敦子 独立行政法人森林総合研究所, 加工技術研究領域, 主任研究員 (00353574)
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連携研究者 |
宮本 康太 独立行政法人森林総合研究所, 複合材料研究領域, 主任研究員 (70353878)
井上 明生 独立行政法人森林総合研究所, 複合材料研究領域, 室長 (10353591)
本田 敦子 独立行政法人森林総合研究所, 加工技術研究領域, 主任研究員 (00353574)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,040千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 接着 / 木質材料 / アセトアルデヒド / 木材 / エタノール / VOC |
研究概要 |
木材とエタノールの反応によりアセトアルデヒドが発生する機構を解明するため、木材の樹種、部位、養生条件および滅菌処理の影響を調べた。その結果、樹種によってアセトアルデヒド発生量は異なり、スギ材やヒノキ材では辺材よりも心材の方が多いことがわかった。また、木材を加熱処理や滅菌処理するとアセトアルデヒドの発生が抑制されたことから、木材中に存在するエタノール脱水素酵素が関与している可能性が高いことがわかった。
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