研究課題/領域番号 |
18580173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 絹子 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教 (90191931)
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研究分担者 |
佐々木 浩一 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (70111268)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,740千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | ホタテガイ / 食物供給 / 付着珪藻 / 植物プランクトン / 光合成 / 基礎生産構造 / 物質循環 / 生産構造 / 環境構造 / 基礎生産力 / 再評価 / 養殖漁場 / ミクロ物質循環 |
研究概要 |
ホタテガイの生産を支える食物は、生理生態特性が大きく異なる微細藻類(付着珪藻と植物プランクトン)の両者であり、ホタテガイの食物供給における二大経路を形成していることを見出した。とくに貝表面の付着珪藻は、多様な種類が、安定的に生産されているメカニズムがあり、季節変動が大きい植物プランクトンより重要な役割を担っていることが示唆された。ホタテガイ漁場の生産力評価に関して新しい考え方の提示ができた。
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