研究課題/領域番号 |
18580181
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
笠井 亮秀 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (80263127)
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研究分担者 |
小路 淳 広島大学, 生物圏科学研究科, 准教授 (10397565)
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連携研究者 |
小路 淳 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 准教授 (10397565)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 海洋生態系 / 海洋保全 / 環境変動 / 貧酸素 / 生態系 / クラゲ / 沿岸 / 海洋生態 / 水産学 / 安定同位体比 |
研究概要 |
フィールド調査の結果、ミズクラゲ重量と底層の溶存酸素濃度の間に負の相関が認められた。またミズクラゲの分布域と、魚卵稚仔や動物プランクトンの分布域は、一致していなかった。安定同位体比分析より、ミズクラゲは魚卵稚仔を含む動物プランクトンを主な餌とする雑食性であると推定された。ミズクラゲは強い貧酸素耐性を有しており、沿岸域の 貧酸素化にともない、ミズクラゲへの栄養フローが増大していると推定される。
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