研究課題/領域番号 |
18580192
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
|
研究機関 | 国際基督教大学 |
研究代表者 |
小林 牧人 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (30183809)
|
研究分担者 |
吉崎 悟朗 東京海洋大学, 海洋科学部, 准教授 (70281003)
早川 洋一 国際基督教大学, 教養学部, 研究員 (50384011)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2007
|
研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
|
配分額 *注記 |
3,890千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
|
キーワード | 遺伝子組換えホルモン / 生殖腺刺激ホルモン / 黄体形成ホルモン / 濾胞刺激ホルモン / キンギョ / マンシュウマス / ウナギ / カイコ / 遺伝子組み換えホルモン / バキュロウィルス / マス |
研究概要 |
我々はこれまでにバキュロウィルス-カイコ幼虫を用いた組換えタンパク質作製法により、魚類の組換え生殖腺刺激ホルモン(GTH)(濾胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモン)の作製を行ってきた。これまでコイ科魚キンギョの組換えGTHおよびサケ科魚マンシュウマスの組換えGTHを作製し、in vivoおよびin vitroにおいて生物活性を確認した。今年度は、マンシュウマスのGTHを量産・精製を行い、国内外の研究者(5グループ:アメリカ、オランダ、イスラエル、日本の2グループ)に精製したマンシュウマスGTHを供給した。また昨年に引き続き、キンギョ組換えGTHによる雄ウナギの精子形成促進効果を調べ、その生物活性を再確認した。さらにウナギの性成熟促進効果の向上を期待し、ウナギ自身の組換えGTHを作製した。組換えウナギGTHに生物活性については、今後の課題である。
|