研究課題/領域番号 |
18580207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
原 研治 長崎大学, 水産学部, 教授 (10039737)
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研究分担者 |
橘 勝康 長崎大学, 水産学部, 教授 (20171712)
長富 潔 (長冨 潔) 長崎大学, 水産学部, 教授 (40253702)
濱田 友貴 (浜田 友貴) 長崎大学, 水産学部, 准教授 (90380831)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,850千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | やけ肉 / プロテアーゼ / 筋原線維タンパク質 / ヤケ肉 / カテプシン / 肉質低下 / 養殖ブリ / 組織化学 / ATPase |
研究概要 |
本研究では、やけ肉発生のメカニズムをタンパク質分解の観点からアプローチした。まず、やけ肉モデル魚を作成し、やけ肉魚とコントロールの魚を用いて、魚筋肉の分解を調べた。やけ肉発生に伴い、筋形質画分ではカテプシンB活性が増大することを明らかにした。また、筋原線維タンパク質は新規の筋原線維結合型のメタロプロテアーゼ(MBMP)が働き、これを分解することが明らかとなった。MBMPは新規の酵素であり、この酵素の構造と機能を調べる必要が急務であると考えられた。
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