| 配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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| 研究概要 |
馬鈴薯と土塊を自動選別するシステム開発を研究目的とした。マシンビジョンとして, RGBカラーCCDデジタルカメラ, ハイパースペクトルカメラ, 紫外線カメラの3つを供試した。その結果, 紫外線画像が最適と結論付けられた。動画像対応の画像処理プログラムを開発し, 馬鈴薯の搬送コンベアシステムを製作した。コンベアの上方に紫外線カメラを設置し, コンベア終端に自動選別機構を装備させた。カメラで撮影した画像情報に基づき馬鈴薯と土塊を識別し, 自動選別する。開発したシステムは,ほぼ100%に近い正答率で, 馬鈴薯と土塊を選別してコンテナに入れる性能を持つことを確認した。
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