研究課題/領域番号 |
18580263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
萩野 顕彦 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教 (80156249)
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研究協力者 |
小田 伸一 岩手大学, 農学部, 准教授 (60211827)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,940千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 家畜生産システム / 乳腺上皮細胞 / IGF-I / 増殖 / IGF結合タンパク質 / アポトーシス / 成長ホルモン / ウシ乳腺上皮細胞 / デキサメザソン / カゼイン / マトリゲル |
研究概要 |
乳牛の泌乳量は、ミルクを生産する細胞である乳腺上皮細胞の数によって規定される。したがって乳腺上皮細胞の増殖・分化を促進し細胞死(アポトーシス)を抑制することは乳量の増加につながる。成長ホルモンや催乳ホルモン(デキサメサゾン、インスリン、プロラクチン)は、乳腺上皮細胞の増殖・分化を促進しアポトーシスを抑制するが、その作用機構においてIGFBP-3と-5が重要な役割を果たしている可能性が明らかになった。
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