研究課題/領域番号 |
18580268
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
|
研究機関 | 兵庫県立大学 (2007-2008) 京都大学 (2006) |
研究代表者 |
室山 泰之 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 教授 (70314242)
|
研究分担者 |
山田 彩 京都大学, 大学院・理学研究科・博士後期課程, 大学院生
遠藤 美香 兵庫県立大学, 大学院・環境人間学研究科・博士前期課程, 大学院生
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,490千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
|
キーワード | 野生動物保全 / 被害管理 / 生息地管理 / 行動圏 / 植生調査 / 農地調査 / ラジオテレメトリー / GIS |
研究概要 |
集落などの人為的な環境を利用する複数のニホンザル集団を追跡調査するとともに、その生息環境を環境省植生図などの既存の資料と現地調査から分析することにより、彼らの土地利用と環境選択、個体群パラメータなどを明らかにした。集落を利用するニホンザルにとって、集落に隣接する林は採食や休息などの多様な機能をもつ生息地であること、農作物採食によって出産率の上昇など個体数増加につながる変化が起こることなどを明らかにした。
|