研究課題/領域番号 |
18580269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
谷田 創 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 教授 (20197528)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,890千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 動物介在教育 / 家畜介在教育 / 食農教育 / 食育 / 情報提供プログラム / 環境エンリッチメント器具 / 食農リテラシー / 動物福祉 / 家畜 / 幼児教育 |
研究概要 |
本研究は、幼稚園及び保育園の幼児を対象として、食農リテラシーを高め豊かな人間性を培うことができる家畜介在教育(Farm Animal Assisted Education for Children : FAAEC)の発展を目指す。食農リテラシーとは、人間生存の基本となる食とそれを可能とする農及び自然環境に関する認識、評価、実践を総合した能力のことであり、その能力を生命に対する認識とともに一体的に獲得するためには、畑作や稲作の体験だけではなく家畜介在教育が必要であると考える。ところが最近では食農についての教育力が社会全体で低下してきている。そこで本研究課題では、食農リテラシー向上のための幼児を対象とした家畜介在教育プログラムを実施するための基礎情報を収集することを目指した。
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