研究課題/領域番号 |
18580312
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
角田 勤 北里大学, 獣医学部, 准教授 (80317057)
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研究分担者 |
高井 伸二 北里大学, 獣医学部, 教授 (80137900)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,910千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | カンピロバクタージェジュニ / 糖鎖修飾 / 病原性 / カンピロバクター / 糖蛋白 / 食中毒 / 共生生物 |
研究概要 |
カンピロバクター・ジェジュニは食中毒の起因菌である。近年、このカンピロバクターが蛋白のN結合型糖鎖修飾システムを有していることが明らかとなった。N結合型糖鎖修飾システムは菌の病原性に影響を与えることが知られているもののそのメカニズムは不明である。我々は、N-結合型糖鎖修飾を受けた蛋白を同定し、糖鎖が修飾を受ける蛋白の機能等に与える影響を調べた。その過程で、本菌の糖蛋白の中には糖鎖が蛋白の機能に明瞭な影響を有しないものが存在することが明らかとなった
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