研究課題/領域番号 |
18590002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
北垣 伸治 金沢大学, 薬学系, 准教授 (20281818)
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研究分担者 |
向 智里 金沢大学, 薬学系, 教授 (70143914)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 合成化学 / オルトキノジメタン / エンジアレン / タンデム環化 / エストロン / [4+2]環化付加 / 光延反応 / プロパルギルアルコール |
研究概要 |
女性ホルモンの一種であり多種多様な薬理作用を示すことが知られているエストロンやその関連化合物の一般合成法を開発すべく, 筆者らが最近見出した新規なエン-ジアレン形成に基づくオルトキノジメタン発生法を活用した上記化合物の合成研究を行った。その結果, 穏和な条件下でのステロイド骨格構築法を開発し, ラセミのエストロンの全合成を達成した。また, アレンを利用した各種環状化合物の合成法を見出すことにも成功した。
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