研究課題/領域番号 |
18590036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 城西大学 |
研究代表者 |
杉林 堅次 城西大学, 薬学部, 教授 (00105834)
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研究分担者 |
藤堂 浩明 城西大学, 薬学部, 助教 (10383184)
石井 宏 城西大学, 薬学部, 助手 (90383182)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,180千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | ナノベシクル / ナノスフェア / 経皮送達 / TDDS / ナノスフィア / マイクロスフィア / 皮膚透過性 / 経付属器官ルート / hydrophilic pathway / ナノマテリアル / 酸化チタン微粒子 / PLGAナノスフェア / 体内動態 / 経附属器官ルート |
研究概要 |
微粒子の皮内デリバリーは、エレクトロポレーションの使用により可能であることが明らかとなった。微粒子の皮内デリバリー方法の確立は、ワクチンデリバリーだけでなく放出制御型、pH制御型および温度制御型微粒子製剤の皮内デリバリーを可能とすると考えられ、この研究結果は、新たな皮膚を介したデリバリーの一歩として非常に有用であると考える。しかしながら、微粒子の物理化学的性質(粒子径、ゼータ電位、粘弾性など)と皮内デリバリー効率や皮内分布など多くの検討がまだまだ必要であり、早急に検討が必要であると考える。
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