研究課題/領域番号 |
18590055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 城西国際大学 (2007-2008) 大阪大学 (2006) |
研究代表者 |
平田 隆弘 城西国際大学, 薬学部, 教授 (90333450)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 細菌 / 異物排出蛋白質 / 感染症 / GFP / 異物排出蛋白 |
研究概要 |
約20種もある大腸菌異物排出蛋白質のいくつかは、未知の薬剤耐性以外の役割を持つに違いない。実際、鉄獲得に関与するエンテロバクチンがAcrD とMdtABC により菌体外放出されることを観察した。EntS 輸送体が内膜から、AcrD とMdtABC がペリプラズムからTolC を経由し、連携して菌体外へ排出している。また、新しいアプローチとして、マクロライド排出活性を持つMacB が、大腸菌で極局在することを、GFP 融合蛋白質を利用して発見した。新しい生理的役割と関連づけることができれば興味深い。
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