研究課題/領域番号 |
18590068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 日本薬科大学 |
研究代表者 |
桜田 誓 日本薬科大学, 薬学部, 准教授 (30279244)
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研究分担者 |
中島 孝則 日本薬科大学, 薬学部, 准教授 (80265404)
桜田 司 第一薬科大学, 薬学部, 教授 (80124907)
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連携研究者 |
中島 孝則 日本薬科大学, 薬学部, 准教授 (80265404)
桜田 司 第一薬科大学, 薬学部, 教授 (80124907)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,190千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 薬理学 / 脳・神経 / 海馬 / ノシセプチン / 痴呆 / 疼痛 / モルヒネ / 脳神経疾患 / 代謝 / ペプチダーゼ |
研究概要 |
ノシセプチンは学習・記憶形成に対し抑制的に作用していることから、痴呆性疾患の治療薬として、ノシセプチンの作用を抑制する薬剤が切望されている。そこで、海馬シナプスにおけるノシセプチンの生理作用の終結に関わる膜結合性ペプチダーゼを解析した。ノシセプチン分解の引き金を引くペプチダーゼの活性増強を目指した薬剤の創薬は、記憶障害を伴う痴呆性疾患の治療薬として有用かもしれない。また、高用量モルヒネの脊髄腔内投与によって誘発される疼痛関連行動のメカニズムについて知見を得た。
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