研究課題/領域番号 |
18590098
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 静岡県立大学 (2008) 熊本大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
石川 吉伸 静岡県立大学, 薬学部, 准教授 (00305004)
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研究分担者 |
富杉 佳計 大阪大学, 大学院薬学研究科, 助教 (80322311)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,050千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | テロメア / テロメラーゼ / 核酸 / 四重鎖 / ポルフィリン / 分子認識 / インシリコ創薬 / 薬学 / 生物物理 / 有機化学 |
研究概要 |
新規テトラカチオン性ポルフィリン、pPy、pTm、mPy、mTm、TBzPyP3、及び無電荷のポルフィリンTBzPhP3 の合成を行った。そのカチオン性ポルフィリンとテロメア四重鎖DNA との相互作用について、紫外可視吸収、円二色性、蛍光、カロリメトリーによるインビトロ相互作用解析と、分子ドッキングや分子動力学シミュレーションによるインシリコ相互作用解析を行い、さらにテロメラーゼ阻害能と抗腫瘍細胞増殖能の評価を行った。新規に合成したものの中から、TMPyP4 に比べ著しく抗腫瘍細胞増殖能の高いカチオン性ポルフィリンが見つかった。
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