研究課題/領域番号 |
18590103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 東北薬科大学 |
研究代表者 |
吉村 祐一 東北薬科大学, 薬学部, 准教授 (00230813)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | ヌクレオシド / 抗HIV 活性 / 光延反応 / Pummerer 反応 / ラジカル環化反応 / イソヌクレオシド / 炭素環ヌクレオシド / 抗HIV活性 / 超原子価ヨウ素試薬 / 酸化的カップリング反応 / Pummerer反応 / チエタン / アピオヌクレオシド / シクロヌクレオシド / 抗HIV / ラジカル環化 / リチウム化 / 水素引き抜き反応 / 転位反応 |
研究概要 |
新しい抗ウィルス薬や抗癌剤の開発を目指し、核酸の構成成分であるヌクレオシドをベースに新規誘導体のデザインと合成を行った。本研究で合成したヌクレオシド誘導体は、通常のヌクレオシド分子の一部を炭素原子や硫黄原子を含む他の分子で置き換えたものや、構造の一部に炭素鎖による架橋構造を導入し、構造を固定化したものなどである。合成した化合物の中で、シクロヘキセン環をヌクレオシドの糖部と置き換えた誘導体が、弱いながらエイズの原因ウィルスであるHIV に対して阻害効果を示した。
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