研究課題/領域番号 |
18590131
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
西村 哲治 国立医薬品食品衛生研究所, 環境衛生化学部, 部長 (20156110)
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連携研究者 |
清水 久美子 国立医薬品食品衛生研究所, 環境衛生化学部, 非常勤職員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 多環芳香族炭化水素類 / 塩素置換体 / 発生期 / マウス幹細胞 / 分化マーカー / 転写発現 / 変異原性 / 蛍光タンパク質 / 多環芳香族炭化水素 / 分子マーカー / 細胞毒性 / 発生 / ガスクロマトグラフィー / 質量分析計 |
研究概要 |
多環芳香族炭化水素塩素置換体が生成する条件を明らかにし、固相抽出-ガスクロマトグラフィー/質量分析法による分析条件を確立した。ベンゾ[a]ピレン(B[a]P)が最も反応性が高く、一および二塩素置換体の生成が塩素接触直後から認められた。 塩素置換体は、代謝活性化を必要とせず、原体の代謝活性化時に示した濃度よりも低濃度において変異原性を示した。細胞傷害無作用濃度は、原体の無作用濃度以下であった。心筋への発生・分化の過程で影響を及ぼしている可能性が示唆された。
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