研究課題/領域番号 |
18590156
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
林 正弘 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (20012669)
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研究分担者 |
富田 幹雄 東京薬科大学, 薬学部, 講師 (60207610)
柳樂 眞友子 東京薬科大学, 薬学部, 助手 (10349821)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,020千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 薬物動態 / 代謝学 / Lipopolysaccharide / 感染症 / ABC トランスポーター / 回腸 / 肝臓 / 末梢血リンパ球 / 核内レセプター / 腸管吸収 / 非侵襲的動態予測 / ABCトランスポーター / 感染症病態モデル / PXR / 非侵襲的体内動態予測システム / mdr1a / mrp2 / bcrp / Lypopolysaccaride |
研究概要 |
本研究では、lipopolysaccharide 投与による感染症ラットの薬の体内動態、薬効・副作用の非侵襲的予測システムの開発を目指し、末梢血リンパ球に着目した。その結果、感染症初期段階において、末梢血リンパ球中PXR mRNA発現量より回腸ABC トランスポーターmRNA発現変動および肝臓mrp2 mRNA発現変動を予測できる可能性および、末梢血リンパ球中PXR mRNA発現量から、感染症進行時における回腸・肝臓P-gpおよび肝臓mrp2機能変動を予測できる可能性が示された。
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