研究課題
基盤研究(C)
肝臓の発生過程における肝芽細胞分化と肝芽組織形成の分子機構の一端を明らかにする目的で、ラット胚胎および胎児の肝組織を免疫組織化学法と微細形態学的方法で解析した。前腸内胚葉上皮から分化した肝芽細胞は、接着結合構成蛋白Nカドヘリンを発現するようになり、この発現は胚胎・胎児期を通じて持続していた。また、肝芽組織を構成するために横中隔に遊走中の肝芽細胞同士は、接着結合を保持していることが明らかとなった。
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人体の解剖生理学(第8章 4-4.肝臓と胆嚢の構造と機能(金芳堂)
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