研究課題/領域番号 |
18590177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
渡部 剛 旭川医科大学, 医学部, 教授 (80220903)
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連携研究者 |
阪井 裕子 旭川医科大学, 医学部, 助教 (40041826)
穂坂 正博 群馬大学, 生体調節研究所, 准教授 (80311603)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 下垂体前葉 / LHRH誘導体 / leuprorelin / 性腺刺激ホルモン産生細胞 / 電子顕微鏡観察 / 免疫組織化学 / 分泌顆粒 / 細胞内膜系小器官 / 粗面小胞体 / ゴルジ装置 / 電子顕微鏡 / ホルモン療法 |
研究概要 |
前立腺癌等に対するホルモン治療薬として実用化されているLHRH誘導体のうち、本研究では、代表的なLHRHアゴニストであるleuprorelinの持続投与で生じる性腺刺激ホルモン産生細胞の微細構造の経時的変化を解析した。その結果、同剤投与開始直後に発揮される強力な分泌促進作用と慢性効果であるLHRH受容体の不応化誘導の相乗作用で、同細胞からのゴナドトロピン分泌が強力かつ効率的に抑制されることが明らかになった。
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