研究課題/領域番号 |
18590213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
北村 憲司 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (30112345)
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連携研究者 |
大久保 つや子 福岡歯科大学, 歯学部, 講師 (40099065)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,130千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | イオンチャネル / Caチャネル / シグナル伝達 / 電流 / 発現 / T型Caチャネル / クモ毒 / カルシウムチャネル / キメラチャネル / α1H / α1G / ProTX-I / 生理学 / 薬理学 / 細胞組織 / 循環器・高血圧 / 平滑筋 / 細胞・組織 |
研究概要 |
平滑筋細胞の収縮はCaチャネルから流れ込むCa^<2+>量に依存し、収縮に必要なCa流入に関与するL型とL型の制御を行うT型に分けられる。平滑筋細胞にはα1G及びα1Hの2種のT型Caチャネルが存在し、妊娠経過や病態によって発現量が変化する。両T型Caチャネルは近似したチャネル特性を持つが、クモ毒であるProTx-Iはα1Gに特異的な抑制を示す。このことから、両T型Caチャネルが共存することで、毒物等の侵入による機能不全を回避するシステムを構成していると考えられた。
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