研究課題/領域番号 |
18590229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
原 明義 国際医療福祉大学, 薬学部, 教授 (90164988)
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研究分担者 |
結城 幸一 旭川医科大学, 医学部, 講師 (80302420)
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研究協力者 |
牛首 文隆 旭川医科大学, 薬理学講座, 教授
結城 幸一 旭川医科大学, 薬理学講座, 講師
花開 孝宏 国際医療福祉大学, 薬学部, 学生
近藤 祐樹 国際医療福祉大学, 薬学部, 学生
柳沢 照史 国際医療福祉大学, 薬学部, 学生
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,190千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | プロスタノイド / 心筋リモデリング / 心肥大 / 非ステロイド性抗炎症薬 / マウス / 寒冷ストレス / アスピリン / プロスタグランジンI_2 / 心筋細胞 |
研究概要 |
本研究の目的は、心不全の原因となる心臓の肥大化(心肥大)を抑制する薬物を、心肥大をおこした動物(マウス)を用いて明らかにすることである。まず、心肥大はプロスタグランジン(PG)という生理活性物質の産生を抑制するアスピリンを投与することによって増強した。しかし、アスピリンとPG の一種であるPGI_2 の類似薬を併用して投与すると、心肥大の増強はみられなかった。また、PGI_2 類似薬は細胞レベルでも肥大を抑制することが認められた。これらの結果、PGI_2 製剤が心肥大の予防・治療に有用である可能性が示唆された。
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