研究課題/領域番号 |
18590325
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
佐々木 素子 金沢大学, 医学系, 准教授 (70225895)
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研究分担者 |
佐藤 保則 金沢大学, 医学系研究科, 講師 (30324073)
中沼 安二 金沢大学, 医学系研究科, 教授 (10115256)
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連携研究者 |
佐藤 保則 金沢大学, 医学系, 講師 (30324073)
中沼 安二 金沢大学, 医学系, 教授 (10115256)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,520千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 病理学 / 再生医学 / 細胞老化 / 原発性胆汁性肝硬変 / 胆管上皮細胞 / 免疫組織化学 / 生体分子 |
研究概要 |
本研究では, 原発性胆汁性肝硬変(PBC)における胆管消失に胆管細胞老化が関与することが明らかとなった. 人体材料を用いた検討では, PBCの傷害肝内小型胆管では高率に細胞老化マ-カ- : SA-ss-gal, p16^(INK4a), p21^(WAF1/Cip)の発現, テロメア長短縮を認めた. さらに酸化ストレス, 炎症性サイトカインにより培養胆管細胞に細胞老化が誘導され, その分子機構にはp16^<INK4a> 発現抑制因子bmi1発現低下、ATM /p53/p21経路経路が関与することが明らかとなった.
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