研究課題/領域番号 |
18590332
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
小田 義直 九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (70291515)
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研究分担者 |
田宮 貞史 九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (60284486)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,010千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 骨・筋肉 / 骨軟部腫瘍 / 類上皮肉腫 / 血管新生 / 低酸素状態 / CXCR4 / VEGF / HIFα / p53 / 悪性軟部腫瘍 / 横紋筋肉腫 / ケモカインレセプター / 転移 / CCR7 / 悪性骨軟部腫瘍 |
研究概要 |
1)骨肉腫においてCXCR4発現は肺転移巣において増強していた。 2)悪性軟部腫瘍では非円形細胞腫瘍において高いCXCR4mRNA発現は予後不良因子であり、VEGF mRNAと相関関係を認めた。 3)横紋筋肉腫において胎児型ではCXCR4発現は予後不良因子となったが、胞巣型では予後に関与しなかった。胞巣型ではCXCR4とVEGF発現の相関を認めた。 4)類上皮肉腫においてCXCR4発現は近位型において有意に高頻度の発現をみとめさらに近位型のなかでもCXCR4発現例は有意に予後不良であった。
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