研究課題/領域番号 |
18590446
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
後藤 敏 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (00211920)
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連携研究者 |
北川 善紀 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (00444448)
竹内 健司 国立大学法人福井大学, 医学部, 助教 (40236419)
小松 孝行 愛知医科大学, 医学部, 講師 (20215388)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,010千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | ヒトメタニューモウイルス / 病原性 / インターフェロン / 免疫応答 / IRF7 / Toll-like receptor / M2-2 / 呼吸器感染症 / TLR7 / 9 / pDC / ウイルス / インターフィロン |
研究概要 |
2001年に発見された新規呼吸器ウイルス、ヒトメタニューモウイルスの病原性発現の機構について研究をすすめた。本ウイルスには、宿主の防御機構の要となるインターフェロンシステムに対する対抗機構が存在することを見いだした。本対抗機構を担うウイルス蛋白質はM2-2 蛋白質で、形質細胞様樹状細胞に特化しているTLR7/9 経路を介したインターフェロンα遺伝子の転写活性化を阻害することを明らかにした。
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