研究課題/領域番号 |
18590454
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2007-2008) 埼玉医科大学 (2006) |
研究代表者 |
杉山 和夫 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (10242520)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,720千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | ウイルス学 / 病理学 / C型肝炎ウイルス / レプリコン / 複製 / 欠損ウイルス / ウイルス複製 / 感染性クローン |
研究概要 |
培養肝癌細胞はHCV複製が可能な細胞である。本研究ではHuh-7細胞株からHCVレプリコン複製能の高い細胞クローンを樹立した。これら複製能の高い細胞クローンではアポリポ蛋白質遺伝子の発現亢進が認められた。これらの遺伝子をノックダウンするとHCVの複製が抑制された。また、複製効率の良い全長HCVを作製するにための複製効率の良いHCVサブゲノムレプリコンを樹立できた。一方、その過程において欠損ゲノムを有するHCVを同定するとともにその感染性をin vitroで証明できた。
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