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インフルエンザウイルス・ゲノムの粒子への選択的取込機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 18590458
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 ウイルス学
研究機関川崎医科大学

研究代表者

藤井 豊  川崎医科大学, 医学部, 准教授 (30274054)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワードインフルエンザウイルス / ゲノム / インコーポレーション / アッセンブリー / セレクティブ / ランダム / パッケージング
研究概要

インフルエンザウイルスはウイルス遺伝子が8つに分かれており、1個のウイルス粒子の中に8種類全てが揃うと感染性を持つ。8種8本が一塊になって粒子に入るのか、9本以上の本数がバラバラに1個のウイルス粒子に入って偶然に8種類が揃った粒子のみが感染性を持つのかは、長く議論されてきたにもかかわらず結論が出ていなかった。本研究で、ウイルス粒子へ取り込まれるためのインコーポレーション・シグナルについて詳しく検討し、シグナルは8種類の遺伝子が共通して持つ配列ではなく、また、これまで考えていた部分よりも3'端側にあり、8種8本が一塊になって入っていると結論した。

報告書

(4件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 2006 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2006

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] A型インフルエンザウイルス・ゲノムの粒子への取込機構の解析2006

    • 著者名/発表者名
      藤井 豊
    • 学会等名
      インフルエンザ研究者交流の会シンポジウム
    • 発表場所
      仙台
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書

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公開日: 2006-04-01   更新日: 2016-04-21  

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