研究課題/領域番号 |
18590521
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
桑原 敦志 群馬大学, 医学部, 助教 (90323344)
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研究分担者 |
村上 正巳 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30241871)
岡島 史和 群馬大学, 生体調節研究所, 教授 (30142748)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | スフィンゴシン1リン酸 / リゾフォスファチジン酸 / リポ蛋白 / 動脈硬化 / スフィンゴシン1-リン酸 / 冠動脈疾患 |
研究概要 |
冠動脈疾患患者のLDL中に含まれるスフィンゴシン1-リン酸(S1P)とリゾフォスファチジン酸(LPA)の量を測定し、また、LDLによる血管平滑筋細胞の遊走反応を調べ、脂質分子バランスと平滑筋細胞の遊走反応との関係を検討した。基礎的検討において、LPAはLPA1受容体を介して血管平滑筋細胞の遊走活性を促進し、S1PはS1P2受容体を介して血管平滑筋細胞の遊走活性を抑制することを見出した。
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