研究課題/領域番号 |
18590563
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
福島 哲仁 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (90208942)
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研究分担者 |
神田 秀幸 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (80294370)
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研究協力者 |
譚 曉東 武漢大学, 公共衛生学院, 教授
〓 濂〓 武漢大学, 医学院, 教授
〓 韵文 中国湖北嚢樊市第一人民医院, 教授
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,250千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | パーキンソン病 / 血中重金属 / 栄養調査 / 患者対照研究 / ナイアシン代謝 / 栄養学的要因 / 疫学調査 / 重金属 / ナイアシン |
研究概要 |
中国でパーキンソン病の要因を探る患者対照研究を行った。血中マンガンと血清鉄レベルは、パーキンソン病患者において有意に高かった。血清銅と亜鉛、各令属の食物からの摂取量、血清ビタミンEとB12、各種ビタミン摂取量、各種アミノ酸摂取量の比較では有意な差は認められなかった。血中マンガンおよび鉄の濃度上昇は、飲料水あるいは大気汚染の影響も考えられ、パーキンソン病発症と関係していることが示唆された。
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