研究課題/領域番号 |
18590596
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
石崎 達郎 京都大学, 医学研究科, 准教授 (30246045)
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研究分担者 |
今中 雄一 京都大学, 医学研究科, 教授 (10256919)
関本 美穂 京都大学, 医学研究科, 講師 (00244583)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 高齢者 / 医療費 / 介護費 / ローレンツ曲線 / ジニ係数 / 資源消費の不均等性 / 医療費分析 / 介護給付額 / 介護保険制度 / 入院医療 / 施設ケア / 在宅ケア / ロレンツ曲線 / 施設介護 / 居住介護 |
研究概要 |
本研究は、高齢者の医療・介護資源の消費状況を検討することを目的とする。某県の医療費と介護費の内訳を市町村別に比較した結果、入院医療費が低額の自治体では施設介護費が高額である傾向が認められた。次に、某市の5年間の介護給付費を分析した結果、サービス利用状況は極めて不均等であることが明らかとなった。最後に、某医療機関で入院医療を受けた患者の最終退院から1年前までの累積入院医療費を分析したところ、生存退院患者よりも死亡退院患者は累積医療費が高額で、死亡退院患者では高齢になるほど医療費が低額であることが明らかとなった。
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